自己破産は金融業者の責任でもある

生活に困窮してこのままでは自己破産しかないと認識している人は多くいます。
なかなか債務整理に踏み切ることが出来ないでなんとかその場を凌ぎます。
これはどんなことをしても借金を返さなければならないとの思い込みから来ています。
借金に関する負い目があり自己破産などは考えもできないのでしょう。

しかし借金は自分の責任だけではなく貸付を行なう側にも問題があります。
情報センターで債務額を知っていて過剰融資するのが問題なのです。
現在はこの問題が認知され総量規制で貸付は年収の３分の１と決まっています。
ですが守らない業者も多いようです。

金融業者は一人が破産してもかまわないぐらいの利息をとっています。
ですから自己破産に関して負い目を感じることはありません。
裁判所の仕組みを利用して自己破産で借金をゼロにすることが可能です。
自己破産といっても生活するうえで支障は思うほどにはありません。